臨床工学科は進化し続ける医療機器とそれを使用する臨床現場の専門家です。院内の誰よりも機器については詳しく安全に操作することができます。重要医療機器になればなるほど患者さまの命に関わってくるので日々の自己研鑽を欠かしません。患者さまが存在しチーム医療をしていく上で知識と経験も重要ですがそれよりも他社とのかかわりが必須ですのでコミュニケーション能力を最重視しております。

準備から操作、患者さまへの針刺し抜針、治療中の観察、すべての業務を行います。中でも透析業務は地域の維持透析患者さまの基幹病院として日曜以外毎日治療を行っています。患者さまが最もストレスを感じる穿刺業務はエコー下穿刺を習得しているスタッフが複数在籍しているため成功率は100％です。