内視鏡室
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内視鏡室のご案内

つらい検査にならないように努めています

内視鏡室は、年間約1600~1700件の検査・治療を実施し、午前中に上部内視鏡検査、午後に下部内視鏡検査・気管支鏡検査などの検査とポリペクトミー・止血術・異物除去術・ERCP・胃瘻造設などの治療・処置を行っています。
主に管控臟器(食道、胃、大腸、胆嚢、胆管、気管支など)の中に内視鏡を挿入し、内腔面をおおう粘膜に異常がないか検査をしています。粘膜に異常が発見された場合、生検(組織を一部採取すること)して検査に提出、病気の早期発見に向けた役割を担っています。またポリープや早期ガンの切除(ESD)も内視で治療することが出来ます。
上部内視鏡検査は1人15分枠(1日10件前後)、下部内視鏡検査は1人30分~1時間枠(1日2~3件)で行っています。

内視鏡室での看護師業務

患者さんのケア
内視鏡前の検査・治療に関する説明、前処置薬の服薬、咽頭麻酔
内視鏡後の注意事項の説明
患者さまの介助、観察、看護、記録(鎮静患者さまや入院患者さま)
検査・治療の介助
医師による検査・治療がスムーズに行われるように介助する
処置具、備品の管理
スコープ、処置具の洗浄と消毒

内視鏡室での看護師の役割

内視鏡検査を受ける患者さまは「つらい」「不安」など恐怖心を抱えています。患者さまの気持ちにより添い、少しでもリラックスして安全に安心して治療や検査が受けられるように、検査中は側にいて声かけや背中に手を添え、患者さんの精神的サポートをすることが内視鏡看護師の大切な役割です。

内視鏡室

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